英検1級の過去問の勉強法とおすすめ書籍をご紹介します。
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目次
過去問を使った効果的な勉強法
過去問は2つの目的で使うと効果的です。
現在の自分の実力把握
1つ目は英検に向けた勉強をまだ何もしていない段階での現在の自分の実力がどの程度かを把握する目的で過去問を一回分やってみます。
どの書籍でもだたい過去6回分載っていますので、その中の1番古い回のものをやってみるのです。
すると、全然だめなのか、ここのあたりが苦手とかが分かってくるのです。
その苦手なところを参考書などで重点的に勉強して行きます。
試験前の最終的な実力アップ
2つ目は試験前の最終的な実力アップを目的としてやってみます。
苦手なところを重点的に勉強した後、残りの5回分の過去問をひたすらやってみるのです。
これにより、試験前の最終的な実力アップが図れます。
過去問をやる際の注意点
また、過去問をやる際には必ず以下の3点を守ってやりましょう。
①時間配分を本番と同じにする。
過去問で本番と同じ時間配分でやる経験をしておけば、本番で時間が足りなくなるようなことは避けられます。
何より焦らず落ち着いて本番に望めます。
②時間内に必ず見直す癖をつける。
ケアレスミスで1か所間違えたばっかりに、不合格などということもあり得ます。
本番同様、時間内に見直す癖をつけましょう。
③間違えた問題は必ず復習する。
これ非常に重要です。
過去問で自己採点した後、間違えた問題をそのまま放置してしまう人は結構いるようです。
間違えた問題こそ、自分が苦手なところで点数を取りこぼしています。
復習をしっかりとして、次に同じような問題で間違えずに着実に得点につなげて合格点を目指しましょう。
過去問は日本英語検定協会のホームページに過去3回分載っているのですが、市販の書籍をおすすめします。
丁寧な解説や解法のポイントが書かれており、間違えた問題を復習して自分のものにするのにうってつけだからです。
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過去問のおすすめ書籍
■2019年度版 英検1級 過去6回全問題集(旺文社)
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